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コラム
iPhoneのアプリを作成するにはXcodeというソフトウェアが必要になります。
Xcodeとは統合開発環境のことで、要するにMac用アプリケーションを作成することができるツールのことです。
Xcodeさえ手に入れば、この中にシュミレーション機能があるのでiPhoneがなくても作成したアプリの動作確認が出来ます。
XcodeはMac App Storeで入手することができますが、その際にAppleIDを取得する必要があることを覚えておきましょう。
最新版は4.3.2なので手に入れる際は気をつけてください。
なおXcode3.2までは、GUIのデザインに必要なInterface BuilderというアプリケーションがXcodeから独立していましたが、
Xcode4からはXcodeに組み込まれ、より便利になりました。
アプリ開発にはObject-CというC言語をベースとしたプログラミング言語を使用することになるので、その知識があった方が望ましいましいです。
とはいえ簡単なアプリであればプログラミング言語に詳しくなくとも作ることができるのであまり不安になることはありません。
楽しみながら言語を学んでアプリを作成するようにしましょう。